(第312号)
◎平成25年度二目川自治会定期総会
平成25年度の二目川自治会定期総会が、去る3月21日(金)春分の日の午後1時より、二目川公民館で行われました。
議長に24班の藤澤賢四郎氏を選出して議案審議を行い、各議案とも承認されました。
1.平成25年度事業報告
2.各会計の収支決算報告 (単位:円)
会 計 名 |
前年度繰越金 |
収 入 |
支 出 |
次年度繰越金 |
一 般 会 計 |
3,330,558 |
6,082,693 |
6,228,692 |
3,184,559 |
公民館建設準備特別会計 |
5,000,000 |
1,327,676 |
0 |
6,327,676 |
水分神社特別会計 |
1,999,221 |
321,152 |
331,567 |
1,988,806 |
消防特別会計 |
12,218,245 |
1,711,772 |
3,598,913 |
10,331,104 |
水分神社お賽銭会計 |
670,703 |
301,781 |
135,862 |
836,622 |
山車会計 |
1,877,829 |
150 |
0 |
1,877,979 |
公民館会計 |
789,696 |
476,447 |
487,445 |
778,698 |
3.質疑事項
質問(那賀) 消防特別会計として一千万円以上繰り越しているが、多すぎないか。
公民館準備金へ繰り入れてはどうか。
○隣接地を、地縁団体として登記しなくてはならない。少し検討させて欲しい。○消防詰所の周りの工事が完全にできていない。
質問(小野) 公民館準備金の見通しはどうなっているのか。完全に集まっていない
現状から、どのように見通しを立てるか。
○アパート関係は、契約が結ばれないと値上げできない。管理会社には5月と8月に通知している。一概にはいかなかった。管理会社を集めて、一斉に説明すれば良かったと反省している。4月以降は解決する見通しである。積み立て金額に対しては戸数も増える傾向にあり、年間300万円の積み立てが可能であり、問題ない。現公民館の売却益も入る。
質問(岩本) 神輿担ぎの日当が、一人5,000円である。班によっては一人15,000円払っている。1万円へ値上げできないか。
○現在でも23万円払っている。金額が大きいので検討させて欲しい。
他地域の現状を調べます。
質問(18班佐藤)JAへの貯金が多いのではないか。限度額が一千万円なので分散
してはどうか。
質問(佐藤靖正)神社の水道代はあるが、電気代の支出はない。どうなっているのか。
○外灯費と一緒に支払っている。
規約改正について
体育部長に手当が、25,000円に改正→承認される。
質問(子ども会の下川) 子どものために、もっとお金を使ってもらいたい。
駅伝では大人に弁当が出るが子ども会にはでない。こども達に、弁当、
お菓子を配りたい。備品としてドッチボールが欲しい。
○弁当の代わりに、図書券をあげている。ドッチボールは、備品として購入
は可能である。
質問(岩本) 参道は個人の所有である。早く措置した方が良いのではないか。
道路の補修も計画的に行った方が良いのではないか。
○検討するが、早急には難しい。要望しても難しい。自治会で調べ、計画的
に補修していく。
4.自治会役員選出について
自治会長より、選考委員会の結果を報告する。
案として、3人の副会長を提案する。
自治会長 小野 喜寛 会計 那賀 佳光
副会長 伊東 和寿 副会長 合沢 陽一
自治会三役満場一致で承認される。
会計監査委員として、田中満州光監査委員の後任として
岩本務氏が選出、承認される。
5.その他
春季大祭 4月13日(日)
ふれあいフェスタ9月15日(月)?明治地区敬老会と重なる事が無いよう調整
五穀成就 10月5日※園田宮司と相談の上、後日決定
◎消防詰所の経緯について
平成25年9月 不動産鑑定所に購入予定地の鑑定を依頼。
平成25年10月 消防詰所用地購入(鑑定金額2,358,000円)
平成26年2月 消防詰所竣工、大分市消防局より二目川へ引渡式
○今後の対応
1.消防詰所の提供用地を除く土地(約70〜80坪)の登記を新自治会長個人名義で行い、数年経過後に二目川自治会(地縁団体)名義に登記を変更する。
(二目川自治会名義で即、登記する事が望ましいが、現状では地縁団体申請の条件を満たしていません。最大のネックは総会成立要件である総戸数の過半数の同意、即ち全戸の半数以上の委任状が必要であり、この条件を満たすための体制準備期間として複数年を要す見込です。
2.二目川公民館横の旧消防詰所の取りこわしについては平成26年度の大分市消防局予算の下で行う。
取りこわした跡地は駐車場として整備する。駐車場奥に収納棚を完備し、多目的に使える倉庫(防災倉庫)を作り防災用品、備品を格納。
◎新役員が次の通り選出されました。(敬称略)
自治会長 小野 喜寛 副自治会長(会計) 那賀 佳光
副自治会長 伊東 和寿 副自治会長 合沢 陽一
会計監査委員 岩本 務 会計監査委員 小野 隆
体育部長 太神 孝三 公民館主事 江藤 アキ子
(敬称略)
班 |
班 長 名 |
体育委員名 |
|
班 |
班 長 名 |
体育委員名 |
1 |
林 幹夫 |
長尾 俊幸 |
|
16 |
三枝 達男 |
田中 泰徳 |
2 |
安部 寿生 |
長谷部恒人 |
|
17 |
進 益美 |
浦塚 政夫 |
3 |
岩本 英一 |
安部 福夫 |
|
18 |
平山 唯継 |
多田 政則 |
4 |
神河 寿 |
安藤 雄亮 |
|
19 |
御手洗重延 |
池永 昌子 |
5 |
岩本 光司 |
小畑 幸光 |
|
20 |
姫野 速見 |
佐藤 義信 |
6 |
伊勢川正剛 |
伊勢川正剛 |
|
21 |
柴田 弘志 |
川辺 裕三 |
7 |
三浦 重光 |
橋口 澄男 |
|
22 |
池永 誠一 |
松村 卓己 |
8 |
増田大二朗 |
冨高 誠 |
|
23 |
矢野 裕資 |
和間 知則 |
9 |
幸 敏光 |
木下 雅之 |
|
24 |
高山 栄一 |
高山 栄一 |
10 |
安部 公世 |
小野 義美 |
|
25 |
関谷健太郎 |
板山 雅典 |
11 |
玉井 太一 |
亀井 周平 |
|
26 |
北崎 宏 |
村上 義和 |
12 |
岩本 英子 |
阿部 光正 |
|
27 |
羽田野和也 |
江藤 崇 |
13 |
那賀 益美 |
甲斐 久夫 |
|
28 |
河野千津美 |
木津 沙織 |
14 |
甲斐 誠二 |
玉ノ井ひとみ |
|
EXE |
岩崎 和信 |
吉賀 真一 |
15 |
河野 智徳 |
大倉 浩二 |
|
コスモ |
後日決定(理事会) |
後日決定(理事会) |
安部博士(副会長)、田中満州光(会計監査員)、林秀子(公民館主事)の5氏と伊東和寿体育部長が副会長選任の為体育部長の任を辞しました。(氏名敬称略)
◎二目川地区内交流促進への協力依頼について
春が来ると、わたしたちは身も心も浮き立ちますが、この時期草木も一斉に芽吹き、百花繚乱、地表を埋めつくします。
わたしたちの日常生活においては、何事も起らず、平穏無事恙く過ごして行く生き方を、ついつい選択しがちですが、心地よい環境の下では、知らず知らずのうちに、退嬰化の道を辿って行くことになります。
“試練なき人生、それが最大の試練である”この格言のようにたとえ望まぬ事態に遭遇しても、避けることなく真摯に向きあい、乗り越えて行く事が必要です。
その気持ちを終生絶やさず持ち続けていく事が肝要ではないでしょうか。
ちょっとしたボランティアでも、人から押しつけられると反発しますが、ああそうだったのかと自らが納得して行う場合は生き甲斐をも感じます。
生き甲斐を求めて、前向きに力を合わせてゆきましょう。
今、二目川地区の課題の一つとして地区内の交流促進があります。
二目川は地区内の総戸数1,560戸を有するマンモス自治会です。中でもアパート・マンションの合計が全体の過半数を占め、その差が今後ますます乖離していくものとお考え下さい。
地区住民一人一人がそのことを自覚し、互いに歩み寄って、溝を埋める努力を重ねていくことが必要です。
まずは手始めに、春季大祭を考えてみてはどうでしょうか。
アパート・マンションにお住まいで、祭りを愛して止まぬ方、まつり人間を自負されている方、まずは祭りの花形、神輿担ぎで鮮烈なデビューを飾って下さい。
地区民同士が、混然一体となって絆を深めてゆけばやがて徐々に溝は埋まっていくことでしょう。
多数の方々の申込をお待ちしています。
連絡先 自治会長 小野 喜寛氏 ?520-2695
宮総代長 窪田 英雄氏 ?520-2600