(第300号)
◎平成24年度二目川自治会定期総会終了
二目川自治会の定期総会が、去る3月20日(水)春分の日午後1時より二目川公民館で行われ、各議案が審議承認されました。
議長に3班の岩本龍年氏を選出し議事を行い、主な決定事項は次の通りです。
1.平成24年度事業報告
2.各会計の収支決算について (単位:円)
会 計 名 |
前年度繰越金 |
収 入 |
支 出 |
次年度繰越金 |
一般会計 |
7,860,527 |
6,383,876 |
10,913,845 |
3,330,558 |
水分神社特別会計 |
1,695,667 |
635,121 |
331,567 |
1,999,221 |
消防特別会計 |
11,268,667 |
1,649,078 |
699,500 |
12,218,245 |
水分神社お賽銭会計 |
430,879 |
344,425 |
104,601 |
670,703 |
水分神社山車会計 |
2,008,315 |
6,858 |
137,344 |
1,877,829 |
公民館会計 |
903,366 |
474,751 |
588,421 |
789,696 |
公民館建設準備特別会計 5,000,000(一般会計より支出し口座開設)
3.公民館会計には、789,696円の残高があるのに、300,000円の繰入金が繰入れられているのはなぜか。
例年公民館会計へ300,000円の繰入を行って来ている。公民館活動を充実していくためのものと理解いただきたい。
4.水分神社における神事のお供えを自治会(一般会計)より支出して来たが、水分神社のお賽銭会計より支出できないのか。
山車会計を山車神輿会計と名称を変えて、神輿の修理にも使えるように
できないか。
水分神社の神事のお供えは、平成25年度より水分神社のお賽銭会計より支出する。
従来より神輿に修理が生じた時は、山車会計から支出して来た経緯があり、名称は変えなくても問題はない。
5.平成24年度事業計画にはあった「ボランティア精神の醸成」が、今年度なくなったのはなぜか。
平成25年運営計画(旧事業計画)7項目に「ボランティア精神の醸成」を付け加えて運営する。
6.神社奉納金、水分神社清掃助成金を一般会計に入金処理して来たが、平成25年度より水分神社特別会計に移す。
7.自治会費 月額500円へ引上げの改訂案、自治会会則の改訂案、水分神社総代長の手当案、について提案通り承認。
公民館建設準備金についての質疑事項
(1)どうしても払いたくないという人にはどう対応するのか。
自分が公民館を使わなくても、将来、子どもさん、お孫さんが使う可能性も否定できないので、時間をかけて説得するしかない。
民主主義の原則は多数決で決まった事は、たとえ反対の者も、決定事項に従う事がルールであり、それがないと民主主義は成り立たない。
ただし、やむを得ぬ場合が生じるのでその時は、その限りではない。
(2)アパートの人を説得するのはむずかしいがどうするのか。
公民館は、防災避難の機能も果たすので、そのことも強調したい。
(3)公民館建設準備金は返金しないと言っているが、自治会費全納の場合はどうか。
前もって前納の場合は、未経過分を払い戻す。但し、年度末には公民館建設準備特別会計に繰入れるので、繰入後は規約に従い払戻しできなくなる。
(4)アパートに、空き部屋ができた場合はどうするか(アパートオーナー)
区民不在なので払う必要がない。
(5)2月1日に転勤した場合、2月分の自治会費を徴収するのか。
たとえ1日でも在住すれば、その月の自治会費を徴収してもらいたい。
(6)建設準備金を自治会費に含めて徴収するのであれば、その必要性と共に検討委員会の検討結果の中身を詳しく知らせる必要があるのではないか。
今後とも情報を提供してまいります。
8.会計監査員に小野隆氏を選出。
9.消防詰所の移転、建設の認可が大分市より下る。
懸案である処の消防詰所(建物は全額補助)及び土地の取得に早急に着手します。
行事日の取り決め
春季大祭 4月14日(日)
ふれあいフェスタ 9月15日(日)
五穀成就祭 後日決定
平成24年度二目川自治会定期総会の議題の一つでありました、自治会費 月額500円の改訂案は、皆様方のご理解のもと、可決いただき、誠にありがとうございました。
自治会費の負担増は、生活と直結する切実な問題であり、誠に心苦しい選択をさせていただいたことを、お詫び申し上げます。
従来より度々訴えてきた通り、公民館の必要性から鑑みると、準備を構じること無く将来を迎える事は、賢明な選択とは言えず、今から準備を始める方向へと、梶をとらせていただきました。
これから先、約10年後には5千万程度の資金の目安がつくことになります(10年間の積立約3千5百万、現在5百万、市よりの現行補助1千万)。
更に余裕の資金が生じた場合、その資金を加えることも可能であり、その場合は
資金手当てに厚みが増します。
今は苦しいかも知れませんが種を蒔く時です。種を蒔かぬかぎり花は咲きません。
幸せの種を蒔くと、幸せの花が咲くことを、みなで信じ、力を合わせて前へ進んで行きましょう。
◎平成25年度 班長及び体育委員 (敬称略)
班 |
班 長 |
体育委員 |
|
班 |
班 長 |
体育委員 |
1 |
阿南 正行 |
矢川 芳子 |
|
16 |
山崎 幸夫 |
斉藤 孝作 |
2 |
長谷部恒人 |
安部 寿生 |
|
17 |
穴見三喜男 |
進 益美 |
3 |
安部 福夫 |
安部 俊介 |
|
18 |
佐藤 明 |
芳岡 功 |
4 |
徳本 義臣 |
清時 寛郁 |
|
19 |
吉野 正幸 |
古賀ひとみ |
5 |
平川 豊 |
岩下 賢一 |
|
20 |
佐藤 義信 |
築山 洋一 |
6 |
藤田 和也 |
藤田 和也 |
|
21 |
椎原 唯夫 |
荒川 博孝 |
7 |
中川 雅之 |
三浦 重光 |
|
22 |
八坂 昇一 |
池永 誠一 |
8 |
富高 誠 |
増田大二朗 |
|
23 |
和間 知則 |
新宅由美子 |
9 |
宮本 哲朗 |
秋吉 智治 |
|
24 |
薬師寺 誠 |
薬師寺 誠 |
10 |
田辺 宣雄 |
小島 正道 |
|
25 |
向井 智幸 |
千村 修 |
11 |
亀井周平 |
玉井 太一 |
|
26 |
村上 義和 |
阿南 秀暁 |
12 |
岩本 弘子 |
岩本 英子 |
|
27 |
児玉 晋作 |
吉川幸一郎 |
13 |
林崎 伍男 |
那賀 益美 |
|
EXE |
秋山 英雄 |
村谷 淳 |
14 |
玉ノ井ひとみ |
岡村 俊博 |
|
コスモ |
藤田 仁 |
深町 理之 |
15 |
溝口 寛郎 |
河野 智徳 |
|
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◎春です。春は戸外へと足を運んでみませんか
いよいよ待ちに待った春の到来です。
爽やかで心地よいこの季節は、山野へ足を伸ばし、五感をフルに動員して自然を楽しんでみませんか。
花を愛で、やわらかな若葉を楽しみながらの散策は、健康増進に一役買い、喜び倍増、健やかな日々をも約束してくれます。
例年、4月も中旬になれば、川久保溜池の土手から眺望するみはらしは、一面が柔らかな若葉で覆われ、えもいわずの景色へと日々移ろいでゆきます。
山は人の心を惹きつけ、多くの人に親しまれる故に、山を人に譬える擬人法という表現方法も季節毎あります。
たとえば、春の山を「山笑う」と表し、夏の山は「山滴る」、秋の山は、皆さんよくご存知の「山装う」、冬は「山眠る」、で四季を表します。
それぞれの季節の姿を、ご自身の目で確かめに、足しげく通ってみてはいかがでしょうか。
◎ご冥福をお祈りします
3班 岩本 壽子 殿 (94歳) 3月1日 死去
◎香典返し寄付
亡母 岩本壽子殿の香典返しとして岩本英一殿より二目川自治会へ、ご寄付いただきました。
誠にありがとうございます。
◎4月の主な行事
4月 7日(日) 水分神社、ふれあい広場草刈清掃 9:00
4月14日(日) 水分神社春季大祭 正午より
4月21日(日) 高尾山経竜寺法要 午後1時