◎二目川自治会定期総会    320()

二目川自治会の定期総会が3月20日(水)春分の日の午後1時より二目川公民館で行われます。

総会では、平成24年度事業報告及び一般会計決算を始めとする、各種特別会計の決算報告、及び平成25年度事業計画、予算(案)の審議を行う年1回の総会であります。 

地区民多数の御出席と、活発なる論議をお願い致します。

今年の総会では公民館の建替え問題、実際に建替えを行うのは10年前後先の話としても、その建替え資金の準備を始めましょう、という提案をさせて頂きます。

二目川公民館は昭和56年に竣工、現在築32年を経過する古い建物となりました。

私たち人間に寿命があるのと同様、建物にも耐用年数という寿命があり、その点を忘れてはなりません。

更に、今の二目川公民館が内包するところの、手狭さ、駐車場の確保の難しさの問題をも抱えています。

時間が経過すればする程、これ等の問題点は、より大きな課題として鮮明に浮かび上がって来ることは避けられません。

二目川公民館は地区民にとって、必要欠くべからずの公共施設です。

その必要性の如何(いかん)については、川に()かる橋を例に考えてもらえばよくわかると思いますが、万一 大分川や大野川に橋の無い状態が発生すれば、どんな混乱が生じるかは容易に想像出来るでしょう。

通勤や買物等、日常生活の不便さ不自由さはもちろんの事、レジャー、旅行に至るまで、それによって(こうむ)る影響は計り知れず、生活圏は極端に(せば)められてゆきます。

このような事態に至る程の、驚愕(きょうがく)的な大災害や、天変地異はまず起きないとしても、橋は存在そのものが重要で大切な役割を果たしています。

しかし、私たちは日常その重要性など、全く意識もせずに暮らしているのではないでしょうか。

二目川公民館についても同様の事が言えると思います。

お考えいただきたいのは、将来必ず公民館建替が必要になるということです。

そのことは避けては通れぬ宿命であるともいえます。

建替が必要になった時に、対応すれば良いではないか、という考え方もありますが、この場合、資金調達が最大のネックとなり、建設自体が暗礁に乗り上げてしまいかねません。

他地区における状況を、つぶさに観察して言える事は、建設時には半分以上の建設資金を整えた上で、着工していることです。

今回、皆様方に提案させて頂く、自治会費月額500円への改訂は、値上げ分を建設資金として積み立てていくもので、もしこの資金準備の対応を怠れば、今まで述べてきた悪いシナリオ状態が、より現実味を帯びてくるとも言えます。

◎第31回明治地区駅伝大会盛況裏に終了

明治地区青少年健全育成協議会主催の第31回明治地区駅伝大会が217()大銀ドームで行われました。

選手役員の皆さん寒い中、大変ご苦労さまでした。

成績は次の通りです。

二目川A男子  12位    二目川A女子  14

二目川B男子  13位    二目川B女子   7

二目川C男子  15位    二目川C女子   8

◎ご冥福をお祈りします。

10班  小野 佳代子 殿  (66歳)  125日 死去

12班  安部 康惠 殿   (97歳)  216日 死去

◎香典返し寄付

10班  小野 義美 殿  (故 小野 佳代子 殿)

12班  安部 敬康 殿 (故 安部 康惠  殿)

上記お二方より、故人の香典返しとして二目川自治会にご寄付いただきました。誠にありがとうございます。

3月の行事予定

3()  9:00 七輪の街づくりふれあいウォーク  鶴崎スポーツパーク

10()  9:00 大分市全市一斉総合防災訓練    二目川公民館

20() 13:00 二目川自治会定期総会       二目川公民館

(第299号)

 
平成25年3月1日発行
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