平成23年9月1日発行

(第281号)

◎二目川ふれあいフェスタ 918日(日)高尾山疎林の広場で

第9回『二目川ふれあいフェスタ』を918日(日)9時より高尾山疎林の広場で行います。

朝晩(しの)ぎやすく快適なこの時期は、ぜひ戸外へと足を運び、勇壮な二目川神楽の舞いや、各種の舞踊、演芸などのイベントをお楽しみ下さい。

又、婦人会の皆さんが丹精こめた美味しいと評判の鳥めしや、恒例となった川友会会員さんによる無料のかき氷も併せてお楽しみいただければと思います。

さらに高尾山の山懐にゆったりと身を(ゆだ)、四季の変化を感じとっていただければ喜びはきっと倍増します。

“秋とだに吹きあへぬ風に色変わる 生田(いくた)の森の露の下草”

季節の移ろいをいち早く感じとった露草が色彩の微妙な変化でそれを知らせる。

五感を研ぎ澄まし、感性に磨きをかければ楽しみの種は尽きることがありません。

◎金比羅様祭典  9月10日(土)10時より神事

水分神社境内に祭られた金比羅様の祭典を9月10日、午前10時より執り行います。

◎水分神社竜神の池浚え  923日(金)

水分神社竜神の池の池浚えを923日午前8時より 宮総代、自治会三役により行います。

◎明治地区敬老会  925()  明治小学校体育館で

明治地区社会福祉協議会主催の敬老会が9月25日(日)9時半より明治小学校体育館で70歳以上の方々を招待して行われます。

二目川地区の招待者数は307名で85歳以上の方々は55名(男13名・女42名)です。

当日は二目川バス停(公民館横)より908分発の送迎用バスをご利用下さい。(3号車)

   高齢者の方々は、戦時中の厳戒体制の中、そして戦後の混乱期を脇目もふらず必死に働き今日の繁栄の礎を築かれた世代の人達です。

人生の背後には壮絶な苦難の歴史が刻まれています。

“みづのたたへのふかければ おもてにさわぐなみもなし 

             ひともなげきのふかければ いよよおもてぞしづかなる”

  物静かでやさしい眼差しの背景には奥深く想像を絶する世界が広がっています。

高齢者の方々のご長寿とご多幸を祈念いたします。

◎白水長久苑主催の各種行事に積極的に参加下さい

白水長久苑は要介護の特別養護老人ホームで二目川に移転してニ年目を迎えます。私たちはいつでもどこでも“自分のしたいことが自由にできる”。

このごく当たり前のことが“人の介護なしでは何もできない”人もいるのです。

行動範囲も限られ、わが身もままならぬ不自由さ、不便さは言をまたないことでしょう。

このような立場の人にとって人との出会いの喜びがどれほど大きな意味をもつか考えて見て下さい。

既に各種行事へ参加した経験者には納得いただけると思いますが、訪問者には皆一様に素晴らしい笑顔で歓迎してくれます。

心の底から喜んでいる様子が伺えます。ぜひ一度機会をつくって参加してみませんか。機会は待つばかりではやってきません、自らつくっていくものです。

(それをチャンスメーカーと言います。)

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