(第279号)

◎水分神社式年祭実行委員会で諸事業決定

来年4月実施の水分神社式年祭における各種行事、記念事業が6月11日
開催の式年祭実行委員会で決定いたしました。

皆様方の格別なるご支援をお願い致します。

祭典の日時   自  平成24年4月14日

     至  平成24年4月15日

主な行事    神事、岩戸神楽、神輿、山車の巡幸

        稚児行列、演芸大会

記念事業    社務所の改築、竜神の池より清水導入管埋設

旗20流、神輿(購入又は修理)

資金計画    800万円(状況により別途神社会計より200万円加算)

奉加金を資金といたしますので皆様の許へ依頼に伺います。
(一戸一万円以上の要請)

◎二目川女子バレーボール準優勝

去る6月12日(日)明治北小学校で行われた明治地区球技大会のバレーボールで
二目川女子バレーボールチームが準優勝いたしました。

小池原チームと2勝1敗で同率の勝敗でしたが得失点差で惜しくも準優勝となった
ものです。

選手の皆さんお疲れ様でした。

◎川友会会員による竹細工作り 7月17日(日)10時頃より

川友会会員の方々には毎年「虫おくり」の松明作りをしていただいております。

松明作りの後(10時頃)、竹細工作りの指導も併せて行いますので、児童、父兄及び
興味をお持ちの方は奮って参加下さい。

わたしたちの身の回りは情報が毎日湯水の如くあふれ、押し流され気味の日常ですが、
その申し子ともいえる現代っ子はすっかり溶け込み、その知識情報の豊富さには驚くば
かりです。

その反面、手先を使った物造りにおいては、道具を使いこなせず、その不器用さは目を
覆うばかりです。

一般に物造りは、カンとコツがものを言う世界で、頭で思い描いても身につくという
代物ではありません。眼高手低の溝を埋めるには体験が一番です。

ぜひ物造りに挑戦させ、体験させてください。

◎虫おくり  7月25日(月)夜7時半水分神社を出発

時代の推移と共に伝統行事も次々と姿を消してゆく昨今ですが、ここ二目川の地に
おいては数々の伝統行事が継承され725日に行われる虫おくりもその内の一つです。

古くからの習慣はみだりに廃止すべきでないという意味で「告朔(こくさく)?(きょ)()」があります。

紀元前の孔子が生まれた()の国では告朔の儀式は既に(すた)れ、羊を
()(にえ)に供える形式だけが残っていたといいます。

羊の無駄だと考えた弟子の子貢がそれを廃止しようとすると、孔子は「お前は羊を
惜しむ、私はその礼を惜しむ」と言って反対した故事によるものですが、ここ二目川
の地における伝統行事も皆様方のご理解のもと「告朔の?羊」に則り続けさせていただ
きたいと存じます。

尚、沿道にお住まいの方には松明の残滓(ざんし)が散在しご迷惑をおかけしますが、
ご容赦願います。

◎ご冥福をお祈りします

2班  寺田和香子殿  (68)  5月27日死去

◎香典返し寄付

故、寺田和香子殿の香典返しとして寺田武昭氏より二目川自治会にご寄付いただき
ました。誠にありがとうございます。

7月の主な行事

73()   夢ボール大会    9:00    明治小体育館

79()   無料招待(トリニータ対FC東京)19:00大銀ドーム

         免許証・保険証等確認資料必携

712()  夏季大祭     10:00    水分神社

717()  竹細工作り    10:00頃より 水分神社

724()  めいじサマーフェスティバル 9:00    明治北小学校

725()  天満社祭典    10:00    水分神社

〃      虫おくり     19:30    水分神社

平成23年7月1日発行
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